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精神安定剤がもたらすリラックスとは?

病院で大パニックになってしまったミシェル。
前回の話はこちら >>> 目やにの原因
落ち着いて動物病院の受診ができるように「精神安定剤」を出してもらいました。

その薬とは、

・アセプロマジン

正しくは、抗精神病薬(神経遮断薬)。
ドーパミン受容体を遮断して、精神安定効果を発揮する薬です。

動物の不安や恐怖を緩和させたり、問題行動の補助的治療薬として使われます。

手術などの麻酔前投与薬として、また、
老犬の認知症の症状で、夜泣き、遠吠え、徘徊、興奮など異常行動の鎮静剤として
使われ、睡眠導入剤、精神安定剤と称して処方されるものです。

例えば、認知症の老犬が昼夜を問わず吠え続け、飼い主が眠ることもできない。
このままでは飼い主が参ってしまう、生活が儘ならない。
そんな老犬を介護されている方が生活の質を保つために使っている、と聞きました。

DSC00427.jpg

本番の通院前に、薬の効果&服薬量を確認するため
最低量を飲ませてミシェルの様子を見てみることになりました。
ミシェルは車酔いもするので、車に乗る前に飲ませて試すことに。

日曜の13時、アセプロマジンを飲んでから車へ。
足腰に力が入らなくなるのでしょう、クレートの中でフセます。
が、ヒステリックに吠える。
ちょっとした物音がするだけで必死になって吠える。

身体的にはフラフラで動けない、でも精神的にはピリピリ。
身体が思うように動かせないのでいつもより警戒心がUPします。
吠える回数は減っても声色はヒドイもので、
金切声のようなその声が切なくて、とても聞いていられません…。

50分乗り続けてもマッタリなんてしない。
「もう止めようと」クレートから出しました。

帰宅後も、ずっと笑わない、表情がない、うつろな眼差し、
足取りはおぼつかず、困惑した様子でママにくっついてきました。
今、自分の身に何が起きてるか分からないから不安で仕方ない様子、
リラックスとは程遠い…。

翌朝7時、目が半分ぐらいしか開かず、目の中は膜が黒目を覆ったまま。
表情は沈み、全く笑いません、どんよりして元気がない。
「顔に麻痺がおきているの?」心配になりました。

酷いミシェルの様子に、病院へ連れて行くことにしました。
「午後は大きな病院に行くかもしれない」パパが会社を休みました。

獣医さんに話をすると
「まだ薬が効いている。1日ほど効果が持続する仔もいます」と。

結局、翌々日火曜の朝まで
虚ろな眼差しで元気もなく、コーギースマイルは消えました。

服薬した日からずっとどんより、朦朧として、しかも怠そう、辛そう。
夜寝ている間も「本当に大丈夫なのかな…」と心配になりました。

DSC00313.jpg

人に関しても、まだまだ未知の部分が多い臓器ある脳。
ママが向精神薬を飲み治療していた時も、脳に作用する薬の難しさを
嫌と言うほど感じました。
人は不調を言葉で訴えられます。でも、ミシェルにはその術もない…。

今後、精神安定剤にどうしても頼らなければならない状況があるでしょう。
でも、「今の段階では、ミシェルにこの薬は飲ませられない」
パパの意見です。

ママもパパもアセプロマジン等の向精神薬を否定している訳ではありません。
薬ですから、効果や副作用に個人差があるのは当たり前です。

でも、何度か試して服薬量を見極めたり、通院の度に飲ませるなんて、
あんなミシェルの様子を見たら、ママにはできない…。

今後、服用はせず「往診」で診察を受ける事に決めました。

例え病院大っ嫌いは克服できなくとも、なんとかどうにか受診できればそれでいい。
ママやパパが知恵を絞り工夫して、周りの方々に助けて頂いて乗り越えていく。
褒められた方法じゃないし社会化不足丸出しだけど、まずは往診でやってみよう。

そして、通院も問題ですが、
まずは分離不安改善のため「行動科」を受診することになったのです。

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ブログ引っ越しおめでとう♪

今年からこちらなのね~♪で、一気に読ませていただいたのだけど・・・
楽しいこと、美味しいことを見つけながら、日々暮らして
1日も早く、ミシェルちゃんの体調が万全になる事を
祈ってますv-91
ママンも、しっかり食べて、気力体力共に充実させて
頑張っちゃってね♪
パパンにミシェルちゃんとお留守番お願いできる日があれば
一緒に美味しいもの食べにいこうね^^

Re: ブログ引っ越しおめでとう♪

アズちゃん、こんにちは。
お返事が遅くなってごめんなさい。

つまらないblogを読んでくれてありがとう<(_ _)>

> 1日も早く、ミシェルちゃんの体調が万全になる事を
> 祈ってますv-91

応援ありがとう。
獣医師によると、体調が万全になることは難しいそうで…。
だから、少しでも楽しく穏やかに美味しい毎日を過ごしていくこと
を目標に頑張ります。

> パパンにミシェルちゃんとお留守番お願いできる日があれば
> 一緒に美味しいもの食べにいこうね^^

うんうん、また美味しいもの食べて笑って飲んで?飲んで飲みつぶれて(-_-;)
あ、アズちゃんは強いからつぶれないね…。
ご一緒よろしくお願いします♪
プロフィール

ミシェルママ

Author:ミシェルママ
ミシェルは、ウェルシュ・コーギー・ペンブローク11歳の女の子。
2012年3月、それまで出来ていたお留守番が、一切できなくなってしましました。そして2014年2月、行動診療科で「分離不安」「全般性不安障害」と診断されました。ミシェルがお留守番はへっちゃらだ~♪と感じられるように、ママが毎日コツコツお留守番練習を頑張ってます!
また、犬、人、雷、破裂音などなど苦手がいっぱいの怖がりさんのミシェル。不安障害も改善すべく、楽しい経験を積み重ねて自信を育んでいます。
ついでに、2013年12月動物病院でパニックをおこし、通院自体ができなくなりました。今は獣医さんにご協力頂いて、楽しく通院トレーニングもはじめました。
分離不安も全般性不安障害も一筋縄ではいきません。壁にぶちあたってばかり…。それでもミシェルは、ママにとってかけがえのない宝物です。

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